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メンテナンスの必要時期
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皆様のお手入れ次第で、お家の寿命や住み心地は、長い間には大きな違いが出てきてしまいます。正しいメンテナンスで出来るだけ長い期間を快適で安全な環境でお暮らし頂きたいと思います。ここでは、一般的に推奨されるメンテナンス時期を記載させて頂きます。ここに記載されているほど頻繁にメンテナンスをしているのは、もしかしたら公共の建物くらいしかないかもしれませんが、住居の寿命を第一に考えるとこういう事になってきます。
防虫防蟻処理 5年

土台まわりは建築にとって最も大切な部分です。最近は毒性の少ない薬剤を使いますから有効期間は短いのです。
外装吹き付け 7~8年

外壁の吹き付けは建築を水から守る皮膜として大切です。材料や条件によって多少の差はありますが、7~8年で手を入れて下さい。
屋根・庇 約10年

長い間には地震や強風の影響で瓦がずれたり、凍結で瓦が割れたり、表面の塗膜が劣化することがあります。10年目にはチェックして下さい。
防水工事 10~12年

通常防水工事の保証期聞は10年です。劣化して漏水がおこる前に手を入れて下さい。
外部の塗装 3~5年

鉄部は錆の発生を抑えるため、木部は紫外線による木材の劣化を押えるため、3~5年に手を入れて下さい。鉄部のためには3年位が理想です。
給湯管 7~10年

通常給湯管には鋼管が使われていますが、熱や電融によって7~10年の聞に針で刺したような小さな穴(ピンホール)があくことがあります。万一漏水すると建物に悪い影響を及ぽします。10年を過ぎたらチェックして下さい。
ガス設備 6~8年

加熟機器は使用頻度によって差がありますが、7~8年で損傷がひどくなります。
電気設備 7~10年

回転部分や接触部分は使用頻度によって損傷をうけます。7~10年の間にメンテナンスを入れて下さい。
給排水衛生設備 約10年

通常の使用でも長年の間には劣化がおこります。10年程度経過したらチェックをして下さい。
壁紙 約5年

壁紙や接着剤が5年程度で劣化します。早めに手入れして下さい。
■ 各インテリア商品の推奨したい替え時期
商 品 |
推奨したい
替え時期 |
現状の
替え時期 |
壁紙(クロス) |
5年 |
12年 |
カーテン |
4年 |
7年 |
カーペット |
6年 |
8年 |
タイルカーペット |
5年 |
8年 |
クッションフロア |
7年 |
13年 |
襖紙 |
4年 |
5年 |
障子紙 |
2年 |
4年 |
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