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適正価格とはどういう意味?

これは、あくまでも定額制に対しての言葉になってしまいますが、要するに、もともと全ての現場がオーダーメイドであるリフォーム工事に際して、定額と言う概念はなく、それぞれの現場に必要な工事を施すための適正な価格をご安心出来るように、ご提示したいということです。

どうして定額制が実現できるの?

スケルトンリフォームにかかる費用の平均から算出致します。この概念を使用すると、非常に業務が楽になります。通常であれば、床の面積は当然ながら、全ての材料に関して、必要数量を算出し、施工面積を算出し、いろいろな必要な部材を拾い、・・・でやっと見積書が完成するのにたいして、定額制の場合は、床の面積50㎡だから500万円と見積もり書が簡単に出来ます。しかし、実際には、同じ床面積であっても、天井の高さを初め、間取りなどによっても、見積りの金額は大きく異なります。ということは、平均値から算出される見積書では、損をする方も、得をする方もいらっしゃるということです。

どうしてアレックスは スケルトンリフォームが得意なの?

スケルトンリフォームはトラブルが少なく、予定通りに行かない事が多い一般のリフォームに比べたら、工程の管理もし易く人件費も安く上がると考えられます。一般のリフォームはトラブルの事前予測などをするための経験値が必要で、その難易度は比較的高いといえます。アレックスではその難易度の高い一般のリフォームを数多く手掛けて参りました。一般のリフォームはお客様がお住まいになりながらの工事も多く、当然いい加減な職人さんなどに工事は頼めません。職人の世界においても、一番腕がよいのがリフォームに携わる職人さんで、新築マンションなどの工事を手がける職人さんは腕か、性格に問題がある職人さんが多いと言われています。というのは、リフォームの方が難易度が高い分職人さんに支払われる金額もはるかに高いのです。新築のマンションなどは、工事費のコストダウンを図るために、今ではびっくりするような安い人件費で職人さんを使っています。要するに人気があり、腕のよい職人さんはリフォーム工事に携わるようになるのが一般的になのです。

専有面積が小さく、 他社ではないがしろにされたのですが・・・

アレックスでは、ワンルームマンションのスケルトンリフォームも多数手掛けております。専有面積に関わらずどんな工事でも可能です。ご心配はございません。

全ての工事をほぼ丸投げする会社があると 聞いたのですが・・・?

アレックスの施工体制は、現場監督は当然アレックスの社員であり、実際に工事を行う職人さんへの指示は直接この現場監督から出されます。現場はアレックスの同窓会のように賑やかで、職人同士の交流も深く、「助け合いの精神」が現場にうまく反映されております。これとは対照的に、丸投げしている会社にもいろいろとありますが、現場監督さえ外注している会社もあれば、現場監督だけは自社の社員を使い、職人はどこか一つの工務店などに全てを任せ、現場のやり取りは自社の現場監督と、工務店でのみ行われるような体制の会社もあります。どちらにせよ、現場に和は生まれず、お客様のニュアンスでしか伝えられないような細かな要望は反映され難いと言えます。

マンションの建替えってあるの?

結論から先に申し上げますと、築30年位であれば、それほど建替えの事は考えなくて良いかと思います。と言いますのは、現在既に建っているマンションで古い物は50~60年くらいのものがありますが、ほとんど建替えは行われておりません。鉄筋コンクリートの建物の対応年数は100年という人もいるくらいなので、構造的にどうこういうことは、それほどすぐには問題にはなってこないと思います。 マンションの建替えに関しては、理事会の決議で5分の4の賛成があれば実行されることとなっていますが、普通、建替えを検討するようなマンションでは高齢化が進み、当然ながら高齢者は住環境が変わる事を嫌いますので、なかなか5分の4の賛成票は集まらないのが実情です。 また、建替えの実行されたマンションでは、何らかの規制緩和に基づき、再建築する事によって、区分所有の世帯数が増え、再建築費用の何割かを負担する事が可能な場合などが多いようです。当然ながら、お住いの方々も足りない建築費は、所有する区分の面積に応じて負担する事になります。(建替え後も住み続ける権利は当然あります。) 上記を踏まえて考えると、特殊な事情がない限り、なかなか、建替えは実行されにくいと考えて良いと思います。
 

アレックスには現場監督がいないのですか?

もちろんおります。しかし、この業界としては非常に珍しいと言われますが、アレックスでは多くの工事に際して、営業マンが引き続き現場の管理を致します。普通のリフォーム会社では営業マンと現場管理とが分かれて作業を分担致します。なぜこのような形態になったかと申しますと、お客様とのお打合せ内容はもちろんのこと、言葉では言い表せない微妙なニュアンス・ご趣味なども、現場に反映させていきたいと考えた時、営業マン=現場監督が一番であろうと考えたからです。  
この結果営業マンの労力は大変なものになりましたが、お客様にはこの方法を用いてからの約10年間の間、大変喜ばれて参りました。また、アレックスの営業マンのリフォームに関する知識は、当然群を抜いていると言えますので、お打合せの際には非常に重宝されおります。  ちなみに、現場監督専任もおります。一人の営業に現場が重なった場合や、難易度が高い場合は、専任の現場監督が現場を担当致します。

職人さんのお茶の時間はどのようにしたら良いでしょうか?

「10時と3時はお茶の時間」、確かに今でもその時間に多くの職人さんは休憩を取りますが、その時間に合わせてお客様がお茶の準備をするというのはもう昔の話です。数年前までは、お客様の代わりに我々が缶ジュースを買ってきたりもしていましたが、これももう一般的ではないということで廃止しています。
工事中毎日決まった時間にお茶を出すのは気苦労のもとです。もしもどうしても気になってしまう場合は、冬なら温かいお茶、夏なら冷たいお茶をポットに入れて置いておいて、「きりの良いときにどうぞ」 と声をかけて下されば十分です。