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新築同様の住まいになる

スケルトンリフォームは、躯体が見えるところまで解体して、新たに全ての内装を作ります。工事が完了すれば当然躯体は見えなくなってしまいますので、リフォーム後の住まいは新築同様です。給排水配管や電気配線等も見えない部分も新品になります。

自分の好きなデザインに出来る

好きなデザインにこだわると、ちょっとしたリフォームでは、なかなか実現出来にくいもの。スケルトンリフォームであれば、お好みのデザインに合わせて、一から作り上げていく事が可能ですので、こだわりのデザイン・テイストを違和感なく盛り込む事が出来ます。

大幅な間取り変更が出来る

通常のリフォームの場合は、水周りなどのメイン設備の位置は大きく動かすことは出来ませんので、プランニングにも多くの制約が出てきてしまいます。スケルトンリフォームの場合は、設備の配置場所から検討できますので、ご希望のプランニング(間取り)が可能になります。

老朽化した設備を一新できる

設備機器は一新することが難しく、故障するたびに修理をしていく事が多いと思いますが、工事は回数を重ねるとコストが上がるもの。スケルトンリフォームであれば、これらの設備を一新できますので、トータルコストを考えればお得であるといえます。

配管を一新出来る

新設配管の図見えないところにある給排水配管などは、隠蔽配管で一新することは困難で、大規模なリフォームをしないで一新するときは露出配管で行うことが多く、見栄えがとても悪くなってしまいます。スケルトンリフォームであれば、簡単に一新する事が出来ます。

 

 

 

 

遮音性が良くなるように出来る

後からの工事で、遮音性を高めることは大変な工事が必要ですが、スケルトンリフォームの場合は、比較的簡単に遮音性を高める事が可能です。天井・壁はもちろんのこと、床に関しても、防音対応のシステムフロアーを使用すれば、無垢フローリングなどの採用も可能です。(オプション工事)

断熱により省エネルギー性が向上する

気密性を高めることや、断熱材を壁・床・天井に入れ、断熱効果を高めることによって省エネルギーも実現出来ます。(オプション工事)

結露やカビ、シックハウス対策が出来る

中古マンションなどの場合は、結露やカビの発生場所は特定が出来ます。ピンポイントで対策をすることで、コストの削減も可能です。 また、24時間換気システムも容易に取り入れる事が可能なので、より室内環境がクリーンに保たれます。(オプション工事)

設備の点検や補修がしやすくなる

最新の設備はメンテナンスもしやすくなっています。また、配管・配線の集中する場所に点検口などをつければ、よりメンテナンスが簡単になります。(オプション工事)

耐震補強(戸建住宅の場合)

木造在来工法住宅の耐震金物取り付けの写真です。躯体をむき出しにするスケルトンリフォームでは、耐震補強も簡単に出来ます。構造体全体を見ながら補強ができるので、万全な対策が可能です。(オプション工事)

※ 写真は木造在来工法住宅の耐震金物取り付けの写真です。(この後に構造用合板を取り付けて耐震壁となっていきます。)

LAN・ホームシアターの設置

最近のスケルトンリフォームの際には、各部屋にTV・TELコンセントとLAN配線を設置する事が多くなってきました。今は小さなお子様でも、大きくなったらパソコンは必須科目です。事前に準備しておけば、配線もすっきりします。また、ホームシアターも沢山の配線が必要になりますので、あらかじめ壁・床に埋め込んでおけば見た目も美しいホームシアターになります。(オプション工事)

ランニングコストを少なく出来る

ランニングコストが安くなる設備は初期費用が高い事が多いですが、長い目で見た場合、思い切って導入するほうが絶対にお得です。断熱などと関連させて考えれば、より効果は高くなります。(オプション工事)

バリアフリーが出来る

ちょっとしたリフォームではなかなかバリアフリーは出来ません。特に家の中の段差に関しては、スケルトンリフォームでなければ完全な解消は出来ません。バリアフリーの本来の意味は、障壁を取り除くことですが、文字通り、住む人にとって完全なバリアフリーへの対応が可能です。